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エステでのカウンセリング。
お客様のエステでの結果を出すために
そして何よりも安全に施術を行うために
必要不可欠なのがカウンセリングです。
カウンセリングは主に
プレカウンセリング
ミドルカウンセリグ
アフターカウンセリング
の3つに分類されます。
ざっくりお伝えすると
プレはお客様の体調やお肌、怪我や病気、
アレルギー、また注意すべき点がないかなど
安全に施術ができるかを確かめる必要があります。
また、お客様の希望・要望や
肌質や体質を把握、
今日のメニュー内容・料金・時間などを
お伝えするために行います。
ミドルカウンセリングは今日は割愛し、
最後のアフターカウンセリングでは
今日のお肌や体の状態、
どんな施術をして結果どうなったか
エステ後の注意事項や今後の計画
ホームケアアドバイスを行います。
カウンセリングをなんの目的で行うか
にもよりますが、お客様の普段の
生活を教えていただく時に
大事なのがお客様に
「明確に答えてもらう」ということ。
例えば・・・
ニキビがなかなか
治らないという方がいたとして
食生活を改善してもらいたいとする。
「バランスの良い食生活をしてくださいね」
なんてアドバイスをしても
あまり意味がありません。
まずはお客様の普段の
食生活を聞く必要があります。
そうではないと、何が必要で
なにが不必要か
取捨選択ができないから。
で
「普段どんなもの食べてますか?」
と聞いてもお客様は答えづらい。
だって、大抵の方は
色々食べてますし、自分が何を
食べたか忘れてたりします。笑
自炊か外食か
和食か洋食か
1日何回食べてるか
どのくらいの量食べてるか
お客様自身が把握されてない
ケースも多々ありますから
二択で聞いたり
お客様が答えやすいように
聞いていくことが大事です。
なるべく
「たくさん」
「どのくらい」
「普通」
など人によって認識が変わる
曖昧な表現よりも
「具体的な表現」で
会話できるのが理想的です。
外食が多いですなら
週に何回外食するか?
外食先はどんな店が多いか。
和食でも色々あります。
肉?魚?
魚、よりも「サバ一尾」
みたいな感じで
どんどん具体的にしていく。
尋問になってしまっても
お互い話ずらいので
注意が必要ですが
時にはお客様の肌や身体のために
聞くべきこともあります。
毎日パックしてます、でもパックと言っても
クレイなど「汚れを取る系」から
保湿目的のもの、
物理的刺激があるもの
ないものなど様々です。
とにかく具体的に、明確にしてく。
それが上手にできると
お客様へ理解も深まりますし
カウンセリングの質も上がります。