「習ったことがある」≠「できる」。技術と知識は一生もの
この記事は講座受講者さんの声から感じたことコラムです。下北沢で肌質改善・小顔リフトアップを叶えたい方へ世田谷区・下北沢のフェイシャルエステサロンSUHADAでは、シワたるみやリフトアップ特化した人気施術を提供中。
とある会社様に依頼されて
エステ講師を務めたときの話。
経験者向けの講座でしたが
受講された参加者さんが未経験でした。
マンツーマンなら問題ないのですが
グループレッスンですとどうしても
経験の差から講座の進行に支障が出てしまいます。
その方は・・・
とおっしゃっていて・・・・。
意気込みはすごく素晴らしい!
と拍手したいのですが
習ったことがある
と「できる」はやっぱり違います。
「筋トレやったことある」 のと
「パーソナルトレーナーできます」も違います。
インストラクターや先生業ではなくても
お金をいただいて、お客様にサービスを
提供した経験が一定期間あるのと
誰しも最初は初心者なので
習う、から始まります。
経験者から、指導者から、先生から習う。
そこから自分のものにしていきます。
自分のものになるまで反復練習して、
お客様にサービスとして提供できるようになる。
そのプロセスは端折ったらいけない。
知識も技術も、基礎が土台だから
人に最初は学ぶしかない。
未経験でいきなり見よう見まねで
自己流でサービス提供してしまうと・・・
技術に変な癖がついたり、事故やクレームに繋がったり
自分自身も怪我などのリスクもあります。
基礎は絶対、しっかりと習う必要があるし
習ったらそれを自分のものになるまで練習が必要。
このプロセスは自分の未来への投資です。
バッグやアクセサリーのお買い物と違って
エステの技術や知識は一生ものかつ
「そのあとの人生でお金を稼ぐ土台」になります。
初めての知識・技術を学んでるときは
大変さもあるかもしれないけど
長い人生のたった数ヶ月、たった1年程度。
この間、必死に身につければ一生ものです。
一生、ご飯が食べていける土台になります。
お客様に安くはない、大切なお金をいただくお仕事なんだから
私たち自身が自分の学びにケチっちゃいけない。
料理学校いくの勿体無いから、家で料理練習してました!
って人が三つ星レストランで働ける?
ファンのお客様がつくようになる?
最初の土台さえ作れば
あとは積み重ねなので学びも新しい技術習得も
楽になっていきます。
最初が一番、大変です。
でも、最初が一番肝心です。
知識と技術は一生もの。
身につければいろんな働き方・活かし方ができます。
世界中どこにいっても・・・
この手があれば食べていける気がしてます。
もしくは
お気軽にお問い合わせください^^
執筆者
永松麻美(ながまつあさみ):東京都世田谷区(下北沢)でエステサロン&スクールSUHADAを運営してるオーナーエステティシャン・エステ講師。サロンは12年目。初心者からエステサロン開業を目指すための技術・知識スクールを運営、卒業生の開業・経営サポートにも携わっている。美容家としてTV・ラジオ・雑誌の美容記事監修・執筆、化粧品や美容アイテムの監修メディア出演もしている。著書に「シワとりパーフェクトブック」「正しい知識がわかる 美肌事典」がある。