実は夏より秋冬にシミが育つ!?老けない秋冬スキンケア

「夏が終わったし日焼け止めはもういいかな」と思っていませんか?
実は、その油断が将来のシミを作る原因になっているかもしれません。とある健康・化粧品会社が20代女性100名に行った調査によると、90.5%の女性が「シミを作りたくない」と回答している一方で、1年中日焼け止めを使用している女性は61.9%に留まっています。
つまり、約40%の女性は秋冬の紫外線対策が不十分で、シミができてしまうリスクを抱えているということです。
秋冬こそ紫外線対策が必要な理由
「紫外線は夏だけ」という認識は大きな間違いです。秋冬でも紫外線は降り注いでおり、特にUVA(紫外線A波)は季節による変動が少なく、真皮まで到達してシミやシワの原因を作り続けています。
また、秋冬にシミ取りレーザーやピーリングなどの美容医療を受ける方も多いですが、施術後の肌は特に紫外線の影響を受けやすくなっています。室内にいても窓から入る紫外線でダメージを受ける可能性があるため、徹底した紫外線対策が必要です。
秋冬の日焼け止め選びのポイント
夏に使用していた高SPF値の日焼け止めを、そのまま秋冬に使うのはおすすめできません。開封後時間がたっていたり、連日の猛暑での温度変化、持ち運びを含めた管理方法などで日焼け止め効果が下がっている可能性もあります。日焼け止めの開封後の使用期限や、保湿力など夏とは違って乾燥しがちなお肌に負担がないかも確認して改めて「冬仕様の日焼け止めアイテム」を選びましょう。
今からできる美肌ケアで未来の自分を守る
シミは一度できてしまうと、完全に消すことはなかなかに難しくなります。薄くはできても、お金も時間もかかりがちです。
10年後、20年後の自分が後悔しないために、今からできることを始めましょう。
SUHADAでは、お一人おひとりの肌質や季節に合わせた紫外線対策のアドバイスを行っています。また、すでにできてしまったシミへのアプローチとして、肌の代謝を高めるフェイシャルトリートメントや、肌質に合わせた美白ケア製品のご提案も可能です。
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執筆者

永松麻美(ながまつあさみ):東京都世田谷区(下北沢)でエステサロン&スクールSUHADAを運営してるオーナーエステティシャン・エステ講師。サロンは12年目。初心者からエステサロン開業を目指すための技術・知識スクールを運営、卒業生の開業・経営サポートにも携わっている。美容家としてTV・ラジオ・雑誌の美容記事監修・執筆、化粧品や美容アイテムの監修メディア出演もしている。著書に「シワとりパーフェクトブック」「正しい知識がわかる 美肌事典」「キレイかどうかは自分で決める」「表情筋ほぐし」がある。