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フェイシャルエステ習い立ての人や
エステティシャン、セラピスト初心者さん
向けの内容です。
一生懸命、施術してるのに
お客様の肌が改善しない。
エステで思うような結果が出せない。
そんなことはないでしょうか。
エステって、気持ちいい
だけではなくて、
本来、ちゃんと「結果」も出せるもの。
なのに、イマイチ・・・
それはまだ経験が少ないからかもしれません。
「結果が出ない」ときに
見直すポイントをお伝えします。
こなれてきたのに、なぜか
リピーターや使命がつかない時の見直しにもどうぞ。
初心者さんのエステで多いのが
圧倒的に「拭き取りテクニック」の未熟さ。
コットン、タオル、スポンジと
様々な種類がありますが
エステでの拭き取りは
どれも肌へ負担がかかります。
上手にやっても、負担はゼロではありません。
なのに、圧が強かったり、
うまく拭き取れなかったり
肌への接地面積が少ないために
触る回数が増えたりで
負担がさらにかかるなんてことないでしょうか。
上手なエステティシャンほど
拭き取りや塗布などの地味な作業を
「肌に負担なく」やります。
マッサージがうまくても
「肌への負担を軽くする触り方」ができないと
さっかくのエステで肌にダメージを与えてしまい
望む結果が得られません。
マッサージをすることで
くすみやむくみが解消したり
リフトアップすることで顔が引き上がったり。
そんな結果をしっかりと出したいのに
なぜか思ったほど、結果が出ないとき。
そんな時に見直すべきは
ズバリ・筋肉の場所。
エステティシャン
セラピストなら解剖学は必須です。
骨の位置、筋肉の位置、リンパの位置は
頭に入れておくべき。
筋肉の位置がわからないのにエステで結果だすのは
九九できないのに微分積分に挑む
くらい難しいです。
お客様のこの肌トラブルは
皮膚のどこの部分で、何が起こっているの?
何が原因で起こっているの?
お客様の悩みやトラブルを
解決するためには皮膚理論と
「肌分析」能力が欠かせません。
トラブルと解決するためにも
いい状態を保っていくためにも
まずはお客様のお肌の
肌質を見極めないと
必要なケアがわかりません。
皮膚の構造や役割を理解して
肌質をしっかりと見極める
肌分析力を身につけましょう。