「私にもできるかも？」その小さな火花が、未来を変える。出版イベント登壇で再確認した大切なこと

 

先日、なんと65冊（！）もの本を出版されている、

まさに「出版のプロフェッショナル」である

木暮太一さんの「出版の裏側フェイス」というイベントに

ゲストスピーカーとしてお声がけいただき、

登壇させていただくという光栄な機会をいただきました。

 

会場には、すでに本を出されてる方はもちろん

これから本を出したい・自分の想いを形にしたい、

と願う熱意ある方々がたくさんいらっしゃっていて

そのキラキラした眼差しに、私自身も大きな刺激と

エネルギーをいただいた、本当に素晴らしい時間でした。

 

そして、壇上でお話しさせていただきながら、

ふと、数年前の自分自身の姿を思い出していたんです。

 

実は、私が本格的に「本を出す！」と心を決め

具体的な行動を起こす大きなきっかけのひとつも

今回のような木暮さん主催の出版関連のイベントでした。

 

そのイベントでは、当時私よりも若い女性が

自身の著書を手に、出版に至った経緯や想いを堂々と語っていました。

 

その姿を見た瞬間、かっこいいな、羨ましいな。

そして、自分より若いのに、すごいなという気持ちと共に・・・

 

「もしかして、私にもできるんじゃないか…？」

「私も、いつかあちら側（＝想いを伝える側）に立ってみたい！」

 

という、強い強い憧れと、ほんの少しの

「できるかも？」という小さな火花が、

心の中に灯ったのを覚えています。

 

その日から、私の「出版する」ことが

「果てしない夢」から、「具体的な目標」に

変わった気がしています。

 

あの時の「私にもできるかも」という

小さな火花を消さずに、一歩一歩進んでいった結果

その1年後には初めての著書を出すことができて

今では4冊の本を世に送り出すことができました。

 

そして、ありがたいことに

来年5冊目の出版も決まっています。

 

だからこそ、今回、木暮さんのイベントに

ゲストとしてお招きいただき、数年前の私と同じように

熱い想いを抱えた皆さんの前でお話しできたことは

本当に感慨深く、言葉にできないほどの喜びでした。

 

あのとき密かに憧れた側に立てたんだなって。

 

本を出すって、本当に特別な体験です。

自分の考えや経験がギュッと詰まった一冊が形になり

誰かの手に渡り、その人の人生にほんの少しでも

良い影響を与えられるかもしれない…

 

そう思うと、ワクワクが止まりません。

 

でも、これって別に「本を出す」

ということに限った話じゃないと思うんです。

 

私たちはつい

 

「あんなスゴいこと、特別な才能がある人しかできないよ」

「私なんかが挑戦したって、どうせ無理だ」

 

って、自分自身で勝手に限界を決めて、

諦めてしまうことって、すごく多いと思うんです。

 

でも、本当にそうなのかな・・・？

 

今回のイベントでも、木暮さんをはじめ、

本当にたくさんの方々が、それぞれの分野で

エネルギッシュに活動され、新しいことに

挑戦し続けている姿を目の当たりにしました。

 

 

そう、私たちは知らず知らずのうちに

「自分には無理だ」という“無意識の制限”を、

自分自身にかけてしまっているのかもしれません。

 

でも、それって本当にもったいない！

 

かつての私が、イベントで登壇していた女性を見て

「私にもできるかも」と感じたように・・・

 

誰かの「できた！」という姿は、周りの人の

「私も！」という勇気に繋がります。

 

そして、その「やってみよう！」という

小さな一歩が、想像もしていなかった

未来への扉を開くことだってあるんです。

 

今思えば・・・

OLからエステティシャンへの転職も

自分のサロン開業も

エステ講師の仕事も

出版も・・・

 

初めは全部「自分なんかにできるかな」って夢でした。

 

だから、もし今、あなたが何か新しいことに

挑戦したいけど、「どうせ私には…」とためらっているなら

まずはその「どうせ」という心のブレーキを

ほんの少しだけ緩めてほしい。

 

「すごい人しかできない」

なんてことは絶対にありません。

 

大切なのは、最初の一歩を踏み出す勇気と

諦めずに続けること。

 

そして、周りの人の「できた！」を

自分の「できるかも！」に変える力。

 

今回の登壇は、私にとっても

自分自身にかけられた“無意識の制限”を

改めて見つめ直し、それを取っ払って

もっと自由に、もっと大胆に、本当に

「やってみたいこと」「挑戦したいこと」に

突き進んでいこう！と、心を新たにする素晴らしい機会となりました。

 

エステティシャンとして、講師として、

そして一人の人間として、私もまだまだ成長途中。

でも、だからこそ面白い！

 

そして、もしあなたが

 

「エステの技術を身につけて、誰かを笑顔にしたい」

「自分らしい働き方で、人生を輝かせたい」

 

という想いを抱えているなら、ぜひ一度

SUHADAスクールの扉を叩いてみてください。

ここには、あなたの「できるかな？」を

「できた！」に変えるための、たくさんのヒントと、温かい仲間が待っていますよ。

あなたの挑戦を、心から応援しています！

 

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