「洗顔でリフトアップ?」卒業生の涙の告白で知った、私が講師として戦うべき理由

先日、独立を目指す卒業生から相談を受けました。
夢に向かう彼女を応援するはずのその時間は、
私の心を深くえぐる、衝撃的な告白の場ともなりました。
彼女が語り始めたのは、今働いているサロンの信じがたい実態でした。
お客様の肌質や肌状態を無視してお客様の言われるがままに
肌に合わないメニューを提供し、肌トラブルを起こすスタッフ。
敏感肌で前回もエステ後、肌トラブルが出たのに
売上の上がる値段の高いメニューをおすすめするスタッフ。
プロとしてのマナーも向上心もなく
ただ時間をやり過ごすような態度の年上の同僚。
そして、極めつけはこんな一言だったそうです。
耳を疑いました。
そんな非科学的なアドバイスが、プロのエステティシャンの
口からお客様に伝えられているという事実に。
彼女は愕然とし、綺麗になりたいと願って
来店されたお客様を裏切っているようでと言っていました。
この話を聞いて、私も講師としての
強い使命感を改めて胸に刻みました。
これは、他人事ではなくて・・・
適当なアドバイスや間違ったアドバイスも
お客様は真剣に受け取って実践する場合もあるんです。
上記のケースは、30回すすぐこと自体は「いいこと」なので
肌トラブルにはなりませんがリフトアップを期待して
頑張ったお客様は裏切られた気持ちになるかもしれませんよね。
実は卒業生以外からも、そういった相談を
受けることがありインスタなどSNSを見ていても・・・
「まちがった知識やアドバイス」「偽物のエステ」
場合によっては「危険なエステ」が横行しているのかも・・・。
残念ながらそんなふうに思えてしまいます。
知識も技術も中途半端なまま、お客様の前に立つ。
その結果、何が起こるか。
お客様は、間違ったケアで肌を荒らされ
「エステなんて行っても意味がない」
「エステは怖い」という、深い不信感を抱いてしまいます。
そして、本当に悲しいのは、彼女のように真面目に
お客様と向き合い、必死で技術を磨いているエステティシャンまで
「どうせエステなんて…」と同じように見られてしまうことです。
頑張っている人が、報われない。
そんな理不尽があっていいはずがありません。
なぜ、こんなケースが後を絶たないのか?
原因は明白です。
それは、勉強不足なエステティシャン、セラピストが多いから。
「肌を科学的に見る力(肌分析)」と
「本質的な皮膚理論」が、圧倒的に欠如しているからです。
お客様の肌が今どんな状態で、
なぜそのトラブルが起きているのか。
それを正確に見抜く力がなければ、
提案する施術もアドバイスも、すべてが当てずっぽうになります。
お客様の言う通りにするしかなくなり、
結果として肌を傷つけることすらあるのです。
この力は、経験年数を重ねるだけでは、決して身につきません。
だからこそ、私は教えます。
講師として、エステティシャンとして、しっかりと
あなたに本物の知識と技術を叩き込みます。
お客様を悲しませないために。
あなた自身が、誇りを持ってこの仕事を続けられるように。
私たちのスクールは、ただ技術を教える場所ではありません。
お客様の肌と人生に、誠実に向き合える
「本物のプロフェッショナル」を育てる場所です。
綺麗になりたい、というお客様の純粋な願いを、あなたは裏切りますか?
それとも、その願いに最高の結果で応えられる、信頼されるプロになりますか?
もしあなたが後者でありたいと本気で願うなら、
ぜひ一度、私の話を聞きに来てください。
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執筆者

永松麻美(ながまつあさみ):東京都世田谷区(下北沢)でエステサロン&スクールSUHADAを運営してるオーナーエステティシャン・エステ講師。サロンは12年目。初心者からエステサロン開業を目指すための技術・知識スクールを運営、卒業生の開業・経営サポートにも携わっている。美容家としてTV・ラジオ・雑誌の美容記事監修・執筆、化粧品や美容アイテムの監修メディア出演もしている。著書に「シワとりパーフェクトブック」「正しい知識がわかる 美肌事典」「キレイかどうかは自分で決める」「表情筋ほぐし」がある。