「私にもできる?」未経験からプロを目指すあなたへ贈る、座学の重要性

そう思って、一歩踏み出せないでいる方は、意外と多いものです。 特に、子育てや家事で忙しい毎日を送る中で、「自分に新しい技術を身につける余裕なんてない」と諦めてしまう方もいるかもしれません。
先日、当スクールのレッスンを受けたHさんも、入学前は同じような不安を抱えていました。 Hさんは、フェイシャルエステ未経験から、子育てと両立できる自宅サロン開業を夢見てSUHADAに入学してくれました。 そんなHさんが、技術レッスンを終えてこう話してくれたのです。
とても嬉しいこの言葉をありがとうございます^^生徒さんの言う「姿勢」「体の使い方」。これは、SUHADAの技術指導の「未経験者は基本、マンツーマン」の理由の一つでもあります。
技術は「センス」ではない。「体の使い方」と「再現性」で身につく
SUHADAでは、エステ技術は「センス」や「勘」に頼るものではないと考えています。 「なんとなく気持ちいい」という感覚的な手技ではなく、誰でも同じクオリティを再現できる「論理に基づいた技術」を指導します。
もちろん覚えるのが速い・遅いや、体の使い方が上手い・不器用、動きが柔らかい・硬いなど生徒さんそれぞれ個性はあります。でも「感覚」を身につけたり、理論を学び、頭で理解した上で動きを反復練習すれば誰しも一定の技術は必ず身に付きます。
その鍵となるのが、Hさんがおっしゃってた「姿勢や体の使い方」です。
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無駄な力を抜く: 腕や指先の力だけで施術すると、お客様に不快感を与え、施術者自身の身体もすぐに疲れてしまいます。SUHADAでは、身体全体の重みを使い、最小限の力で最大限の効果を出す方法を教えます。
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美しいフォーム: 施術中のあなたの姿勢は、お客様からの信頼に直結します。お客様が安心して身を委ねられる、安定した美しいフォームを身につけます。これは施術者の怪我や故障の予防にもなります。
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指先の感覚を研ぎ澄ます: お客様の肌状態や筋肉の動きを、指先で正確に感じ取るための感覚を養います。
マッサージが気持ちいい。これはその人のセンス・相性だけではなく「気持ちよく感じる法則」があります。それが身につけば・・・無理な姿勢で身体を痛めることなく、一生モノのフェイシャル技術を習得しお客様に喜んでもらうことができます。
12年間サロン経営を続けたからこそ伝えられること
しかし、試行錯誤を重ね、身体に負担をかけない技術を追求した結果、今では12年間、サロンの最前線でお客様と向き合い続けています。始めた時より、年齢を重ねましたが、最初の頃よりも施術をしても疲れないです。
「お客様を幸せにするには、まず自分自身が健康で、幸せでなければならない」SUHADAの技術指導には、私の経験がすべて詰まっています。 お客様に喜んでもらうために、まず自分自身が長く楽しく働き続けられる方法を学ぶ。それが、技術指導の根幹にあるのです。
知識と技術、両輪で進むから自信が生まれる
Hさんの言葉には、「私にもフェイシャルの技術が身に着くのかという不安はありました」という正直な気持ちも含まれていました。 その不安を解消できたのは、技術レッスンだけでなく、前回のコラムでもお伝えした「本質的な座学」があったからでしょう。
皮膚理論や肌分析の知識が、技術の裏付けとなります。 「なぜこの手技が効果的なのか?」という理屈が分かれば、自信を持ってお客様に施術を提供でき、技術の習得スピードも格段に上がります。
SUHADAは、技術と知識を両輪で学ぶことで、未経験からでも最短でプロとして活躍できる道筋を用意しています。
「私に技術が身につくかな…」と悩んでいるあなた。 それは、あなたの才能の問題ではありません。正しい学び方と、あなたを支える講師との出会いが、あなたの眠っている可能性を必ず引き出してくれるはずです。
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執筆者

永松麻美(ながまつあさみ):東京都世田谷区(下北沢)でエステサロン&スクールSUHADAを運営してるオーナーエステティシャン・エステ講師。サロンは12年目。初心者からエステサロン開業を目指すための技術・知識スクールを運営、卒業生の開業・経営サポートにも携わっている。美容家としてTV・ラジオ・雑誌の美容記事監修・執筆、化粧品や美容アイテムの監修メディア出演もしている。著書に「シワとりパーフェクトブック」「正しい知識がわかる 美肌事典」「キレイかどうかは自分で決める」「表情筋ほぐし」がある。