劣等感の塊だった私がエステティシャンになった理由

 

 

子供の頃からのアトピー、思春期のニキビ。

鏡を見るのが嫌で、自信なんて持てませんでした。

 

部活で野球をやっていた頃、トイレに行ったら

知らないおばさんにすごい怖い顔で

 

「お兄さんはあっち（男子トイレ）よ！」

 

と言われたこともあり・・・・

ものすごく傷ついた過去もありました。

 

沖縄の学校、職場で目の当たりにした

モデルや芸能人のように美しい子たち。

 

私は、彼女たちとは違う。

そう思い知らされるたびに、劣等感に取り憑かれていました。

 

アルバイトをしていた頃。

しつこい客に絡まれ、私は精一杯の抵抗で客の手を払いのけ

店を飛び出してしまったこともありました。

 

正社員も1年も持たない。アルバイトさえもすぐに辞めてしまう。

そんな自分が情けなくて落ち込んだ過去もあります。

 

でも、エステだけは違いました。

エステが私の人生を大きく変えてくれたんです。

 

施術を終えて、鏡を見たお客様の表情が

ぱっと明るくなる瞬間。

それが、私にとって何よりの喜びです。

 

その度に・・・

 

もっとお客様の心に寄り添って、癒したい。

自信をなくした女性を、笑顔にしたい。

 

と、私の原動力になっています。

だから私自身、知識や腕を磨き続けたいと思えるんです。

 

私のサロンには、

様々な悩みを抱えた女性たちが来てくださいます。

 

「綺麗になりたい」その言葉の裏には、

「自信を持ちたい」「自分を好きになりたい」

 

という切実な願いが隠されています。

 

私は、その心の声を感じ取り

お客様一人ひとりに合った方法で、心を込めて施術をしています。

 

忙しい毎日の中で、つい忘れがちな「自分のための時間」。

 

エステは、その大切さを思い出させてくれます。

 

心と体をリフレッシュして、明日への活力をチャージする。

そんな時間を提供し続けていきたい。

 

私自身、何度も挫折し、その度に立ち上がってきました。

 

だから、お客様の気持ちに寄り添い、

そっと背中を押せたらいいなと思っています。

 

エステを通じて、一人でも多くの人が

心からの笑顔で輝けるように。

 

それが、私の心からの願い。

 

そして、私自身もこの仕事を通じて、

もっともっと輝いていきたいと思っています。

 

お客様の笑顔が、私の最高の喜びだから。