友人との再会で思い出した大切なこと-沖縄エステ&講師出張-

この記事は、永松のプライベート日記です。下北沢で肌質改善・小顔リフトアップを叶えたい方へ世田谷区・下北沢のフェイシャルエステサロンSUHADAでは、シワたるみやリフトアップ特化した人気施術を提供中。
久々の沖縄出張に行ってきました。
昨年11月ぶりです。
前回は那覇のリラクゼーションサロン様へのフェイシャル講習を。
今回は出張エステと毛穴講習のために伺いました。
沖縄は15歳から25歳までを過ごした私の第二の故郷でもあります。
思い出の濃さでは、地元よりも思い入れがあるかもしれません。
エステには旧友が二人来てくれました。
二人とも、思春期に寝食を共にしていわゆる「同じ釜の飯を喰った仲間」。
合間時間に、これまた共通の友人T君が働くカフェにランチへ。
みんな今ではすっかり素敵なママ・パパになってるけど
会うと変わらず学生時代の話、子供の話など楽しい時間が過ごせました。
国内とはいえ東京沖縄間は遠いし、
何よりそれぞれ忙しい日々を過ごしてるから・・・
学生時代のような気軽さで会うことはできないけれど
数年ぶりでも会ったらやっぱり楽しい時間が過ごせて・・・
元気な顔がみれるだけで、本当に嬉しい気持ちになりました。
たまたまこの日は3月11日。
それまでの私は、沖縄を離れても
「友人でも誰でも、会おうと思えばいつでも会える」
と思っていました。
でも10数年前のこの日、多くの人がそうだったように
私もその考えは打ち砕かれました。

毎年、この日になると・・・
人生がいつ終わるかなんてわからないこと。
日々の「当たり前」の尊さを思い出します。
そして、もうひとつ。
震災は関係ないですが
私たちの共通の友人が若くして病気で亡くなったことも
「会おうと思えば、いつでも会える」は
やっぱりいつかは、必ず終わってしまうことを
気付かされた出来事でした。
仕事に集中する日々は生活のために必要だったり
誰かに貢献したいという気持ちを満たしたり
仕事自体がやりがいや、楽しみだったりもするけれど・・・
友人や家族、大事な人との時間は
人生や心をより豊かにしてくれる。
昔、何かの本で読んだ
「あの世には何も持っていけない。思い出だけしか持っていけない。」
という言葉が、心の片隅にあります。
「豊かな思い出」で自分を満たしていくためには・・・
友人や家族を、いや、それだけでなくて
仕事関係の人や、お客様、生徒さん・・・。
関わる人を大事にして、自分なりに貢献していくことが
一番大切なのかもしれません。
執筆者

永松麻美(ながまつあさみ):東京都世田谷区(下北沢)でエステサロン&スクールSUHADAを運営してるオーナーエステティシャン・エステ講師。サロンは12年目。初心者からエステサロン開業を目指すための技術・知識スクールを運営、卒業生の開業・経営サポートにも携わっている。美容家としてTV・ラジオ・雑誌の美容記事監修・執筆、化粧品や美容アイテムの監修メディア出演もしている。著書に「シワとりパーフェクトブック」「正しい知識がわかる 美肌事典」「キレイかどうかは自分で決める」「表情筋ほぐし」がある。