丁寧に仕事をしていくこと-出版パーティーのご報告と反省

この記事は、永松の思ってることコラムです。下北沢で肌質改善・小顔リフトアップを叶えたい方へ世田谷区・下北沢のフェイシャルエステサロンSUHADAでは、シワたるみやリフトアップ特化した人気施術を提供中。
先月、出版した4冊目の著書
『2万人の肌を見て気が付いた、キレイの法則 表情筋ほぐし』
の出版記念パーティーを行いました。
今回、友人でもありエステのお客様でもある
あゆみちゃんのお店「AKUBI」をお借りして行いました。
フィンガーフード、美味しかった・・・!
3冊目の『キレイかどうかは自分で決める』出版から
あまり日が空いてないことや
年度末の忙しい時期だったこともあり
開催を迷っていました。
なので、開催を決めてから当日まで
わりとタイトなスケジュールでした。
これは本当に反省してるのですが・・・
日程と場所だけ決めて、あまり内容を
決めずに、お声がけしてしまいました。
参加・不参加の期限やキャンセルポリシーも決めず
最初参加者さんが集まらず・・・
と、思ったら直前で、参加者様が
急に増えてしまい結局てんやわんや。
参加者様にご不便をかけてしまった
部分が大きかったように感じます。
出版からあまり日を空けずに開催したい!
という思いから、皆様へのお声がけが
「なぜあなたに来てほしいのか」
「どんな会になるのか」
などを伝えずに雑になってしまったことが今回の最大の反省点でした。
そもそもイベントを開催するのが苦手な私ですが・・・
「苦手だから」
「忙しい」
「急だから」
そういった言葉は、使う側は便利な免罪符のようだけれど
これって相手に対して失礼な言葉でもありますよね。
その人を雑に扱っていることと一緒で・・・。
人との関係を大事にしたい
丁寧に関係をつくっていきたい
そういう思いでサロンやスクールをしているのに
今回本当に、自分でよくない部分が出てしまったなと反省しました。
丁寧に仕事をするってとても大事で
想いがあっても準備不足ならやっぱり雑になってしまう。
雑にならないためには
十分考えたり、準備する時間をやはりつくる必要があります。
コスパやタイパという言葉が当たり前になった今
もちろん効率よく仕事を進めることも大事だけれど
早くても、効率的でも・・・
「パフォーマンス自体」を落としちゃいけない。
丁寧に仕事をしていく大切さを
改めて感じました。
そして丁寧に仕事をしていくためには
やっぱり忙しすぎちゃいけない。
人は絶対に時間的、体力的な余裕がなくなれば
雑になったりミスが増えたりするものだから。
スケジュールの調整や仕事の入れ方を
改めて考えるきっかけになりました。
と、まあ反省も多かったパーティーですが
当日はたくさんの方に祝っていただき
落ち着いていろんな方をお話しをしたり
参加者さん同士を繋いだりもできました。
やっぱりリアルなイベントで顔を合わせる時間
大好きな人や、そのつながりのお友達など・・・
素敵な方がたくさん集まってくださって、そういう時間が過ごせたのは
やっぱり特別ですごく楽しい時間になりました。
コロナ禍を経て「リアルに人と接する時間」の価値を
以前よりも感じるようになったように思えます。
執筆者

永松麻美(ながまつあさみ):東京都世田谷区(下北沢)でエステサロン&スクールSUHADAを運営してるオーナーエステティシャン・エステ講師。サロンは12年目。初心者からエステサロン開業を目指すための技術・知識スクールを運営、卒業生の開業・経営サポートにも携わっている。美容家としてTV・ラジオ・雑誌の美容記事監修・執筆、化粧品や美容アイテムの監修メディア出演もしている。著書に「シワとりパーフェクトブック」「正しい知識がわかる 美肌事典」「キレイかどうかは自分で決める」「表情筋ほぐし」がある。