裸でベッドの上を転がされ触られまくるin韓国美容レポ

まさか韓国で、セクシー下着の
お姉様に素っ裸で転がされるとは…
初韓国でアカスリ衝撃体験してきました。
美容家なのに、初韓国。
韓国といえば、まずはアカスリ。
とはいえ大衆店で友人やお越しの皆様に
素っ裸を見られるのは恥ずかしいってことで
友人と高級路線のアカスリスパへ。
韓国はなぜアカスリ?・・・・韓国のアカスリが有名なのは、伝統的な公衆浴場「モギョクタン」文化に根ざしているから。家族や友人と裸の付き合いをする場で、体を清潔にし、肌を磨き上げるアカスリは重要な習慣だったそう。古い角質を除去し肌をツルツルにする効果と、爽快感が美容法として国内外に広まりました。
施術メニューと流れ

到着後から退店までの流れは・・・・
・コース、メニュー選び(日本語メニューあり)
・フロントでお会計
・お部屋へ案内される
・お部屋で着替え(トイレは部屋の外)
・アカスリトリートメント
・着替え・身支度
・帰る
といった感じです。
営業時間終わり前に駆け込んだので
お会計のタイミングなどは時間帯で変わるかも?
着替えスペースは個室ですが
トイレは個室外なので先に行きましょう。
お部屋は安心&清潔感のある個室!

お部屋は個室で、服をかけるクローゼットと
(たぶん紫外線消毒つき!)
ドレッサーがあります。
私が行った時は、ドライヤー・保湿ミルク、ヘアオイル
くし、ティッシュ、マスク、タオルなどがありました。
衝撃!セラピストまさかのセクシー下着姿で登場

この個室と地続きで、お風呂場
(ベッド・湯船のあるトリートメントルーム)がついてます。
スタッフさんは風呂場から登場。
バスローブに着替えたのも束の間・・・
アカスリセラピストさんに
「オフ(脱いで)、コッチキテ!」的な感じで
早速素っ裸になる私。

湯船に浸かるよう指示されます。
湯船浸かり中に、セラピストが準備に入ってきます。
ちなみに私の担当セラピストはおそらく50代の方。
年齢は関係ないか。なぜ脱ぐのか。
とにかく、制服を脱いだセクシーブラック
スケスケ下着のお姉様によるトリートメント
開始のゴングが鳴ったのです・・・・。
まな板の上の鯉になる
湯船からでて、ベッドに仰向けに乗るよう
指示されて始まるアカスリ・トリートメント。
韓国に到着してまだ2時間ほど・・・。
ベッドに素っ裸、まな板の上の鯉になろうとは。
クレンジングでいきなり身体中触られまくりです。
足元から、首まで丁寧に施術していきます。
ちょっと!そんなとこまで!?って感じ。
驚いたのが、クレンジング後の洗い流しが
洗面器的なのにお湯入れて、
身体の真上から勢いよくざっぱん!
流すスタイル。
私としては「セラピスト」の概念がひっくり返り
ちょっとこの辺で一回、面白くて声でました。
横向きに体勢を変える時も、言葉が通じないからなのか
せっかちだからなのか、私の腕を掴み無理やり体勢変更。
アカスリ後、一旦シャワーを浴びる時もなんと足首を掴まれ
ベッド下にずるずるーーーー!と引きずり下ろされました。
人生で足掴まれて引きづり下ろされた経験ってありますか?
私、あんまない。いや、たぶんない!
ねえ、ちょっと今すぐ友達に電話したい。
誰かに話したい。
まあそんなこんな、アカスリは進み
大量のアカが出てきて、流し、マッサージされて
頭も洗ってもらい、顔もパックしてもらい
全身すっきりしていきます。
マッサージは、ミルクローション的なのをつけてますが
オイルのような粘性はないので密着はするものの圧は弱めです。
指圧系の手技がメインで、少しオイルマッサージ的な
手技もありますがそれは圧が弱いので物足りない。
あくまでアカスリがメインなので、
マッサージを楽しみたいなら違うかな?
指圧、整体っぽいストレッチのような手技がメイン。
少しロミロミのように前腕を使った手技もありました。
この辺は、セラピストによって個人差あるようです。
シャンプーも、日本の美容師さんの
ような腕前ではないです。
でも、頭洗ってもらって、ホテルですぐ寝れる嬉しさ!
女子ならわかってくれるはず・・・。
フェイシャルはスポンジで拭き取り後に
パックして放置。
その後軽くマッサージ、という流れ。
割とさらっと軽めしてます。
擦れて肌が痛いとかも私は大丈夫でした。
最後にベッドから起きて座るように促されます。
よくマッサージのあとにあるやつ。
美容室のシャンプー後の肩たたき的なのが始まります。
が、強。
叩打法、強。
叩打法、長くね?
なんか、カスタネットみたいな音しない?
私、韓国の風呂場でカスタネットになってる・・・。
静かな浴室に響き渡る40代女の肩カスタネット音。
シュールすぎる。
カスタネットから、徐々に叩きが激しさを増し
こんどはバンバン背中を叩かれる。
まじでそんな叩く?くらい叩く。
もうこれは「これからリングで戦う格闘家」
くらい背中と肩をバンバン叩かれる。
リラックス、夢見心地で終わるかと見せかけて・・・
最後はこれから世紀の一戦を始める格闘家くらい
気合いを注入されて終了しました。
この時、夜23:30。
トリートメント直後の感想は・・・
戦い(?)の後…肌はツルツル、心は満身創痍感。

散々気合いを入れられたあとは
もちろん素っ裸のまま、ドレッサーへ。
ここでやっとバスローブを着て身支度します。
冷たくて甘いドリンク。ザクロかな。
飲みながら、顔保湿して、ドライヤータイム。
ふう・・・。
(なんか、脱力感がすごい笑)

↑試合アカスリ後のわたし。
ボクシングの練習よりも体力使った気がするよ。
マッサージ85分、自分がセラピストやるより気力を使った気がするよ。
でも・・・・
- お肌すべっすべ!
- そしてこのままホテルでバタンキュー(昭和ですが何か?)できる幸せ!
- 初めての国で初めての体験して楽し過ぎた!!
というこの3本柱のハッピー感。
まとめ
サロン情報
店名:Spa heum Private Bath & Body Scrub
住所:ソウル特別市 江南区 彦州路311 ローズ1タワー B1F 102号
施術の流れ:湯船に浸かりながらドリンク&メイク落とし→ベッドに仰向け(全身クレンジング)→ざっぱんお湯かけられる→アカスリ(仰向け、横向き、うつ伏せ、仰向け)&ざっぱんお湯かけ→シャワーでアカ流す&顔と髪を洗う→ローション的なので保湿しつつマッサージ(うつ伏せ、仰向け)→シャンプー・トリートメント的なのしつつ・顔マッサージ&パック→シャワーで流す→ベッドで保湿ローション?→最後軽くマッサージで終了→ドリンクをいただきながら着替え・ドライヤー・身支度
施術者により流れには差がありそうです。一緒に受けた友人と話がちがった笑
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執筆者

永松麻美(ながまつあさみ):東京都世田谷区(下北沢)でエステサロン&スクールSUHADAを運営してるオーナーエステティシャン・エステ講師。サロンは12年目。初心者からエステサロン開業を目指すための技術・知識スクールを運営、卒業生の開業・経営サポートにも携わっている。美容家としてTV・ラジオ・雑誌の美容記事監修・執筆、化粧品や美容アイテムの監修メディア出演もしている。著書に「シワとりパーフェクトブック」「正しい知識がわかる 美肌事典」「キレイかどうかは自分で決める」「表情筋ほぐし」がある。