マニュアル通りにいかない現実を乗り越える|本質的な学びで技術を飛躍させる方法

技術の壁にぶつかるとき
そんな悩みを抱えているセラピストやエステティシャンの方は少なくありません。
私自身も、エステティシャンとして働き始めた頃、
そして数年たちそれなりに仕事ができるようになってから・・・
同じような壁にぶつかっていました。
良かれと思って行ったケアがハマらなかったり・・・
「前のお客様はこれで結果が出たのに」
思うような結果が出せない方がいたり・・・
「自分には才能も実力もセンスもないのかもしれない」
と自信を失いかけていた時期がありました。
努力が空回りする本当の理由
多くのエステティシャンが陥る「努力の空回り」には、明確な原因があります。
それは、手技やマニュアルばかりに注力し、
皮膚理論や解剖学といった本質的な知識が不足していることです。
セオリー通り、マニュアル通りにはいかないのが現実の施術です。
お客様一人ひとりの肌質、体質、生活習慣は全く異なります。
同じ「乾燥肌」でも、その原因は角質層の水分不足なのか、
皮脂分泌の低下なのか、バリア機能の低下なのか、それとも内的要因なのか。
これらを正確に判断するためには、表面的な技術だけでなく、
肌の構造や働きを深く理解する必要がありしカウンセリング力が必要です。
本質的な知識が技術を飛躍させる
皮膚の構造を理解していれば、なぜこの手技が効果的なのか、
なぜこのタイミングでこのケアが必要なのかが明確になります。
解剖学の知識があれば、筋肉の走行に沿った正しいマッサージができ、
血液やリンパの流れを効果的に促進できます。
これらの知識があることで、お客様の肌状態を正確に読み取り、
その方に最適なケアを提供できるようになります。
結果として、技術の精度が向上し、お客様の満足度も大幅に向上するのです。
技術と知識の両輪で成長を実現
当スクールSUHADAでは、単なる手技の習得だけでなく、
皮膚理論、解剖学、生理学といった基礎知識の習得を重視しています。
なぜなら、これらの知識こそが、エステティシャンとしての真の実力を決定づけるからです。
SUHADAでは、一人ひとりの学習状況や理解度に合わせた
マンツーマンレッスンを行い、理論と実技を連動させながら学んでいただきます。
という根本的な理解を深めることで、どんなお客様にも
対応できる応用力を身につけることができます。
努力しているのに結果が出ない、そんな状況から抜け出したい方は、
ぜひ一度、本質的な学びの場に身を置いてみてください。
きっと、今までの努力が実を結ぶ瞬間を体験していただけるはずです。
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執筆者

永松麻美(ながまつあさみ):東京都世田谷区(下北沢)でエステサロン&スクールSUHADAを運営してるオーナーエステティシャン・エステ講師。サロンは12年目。初心者からエステサロン開業を目指すための技術・知識スクールを運営、卒業生の開業・経営サポートにも携わっている。美容家としてTV・ラジオ・雑誌の美容記事監修・執筆、化粧品や美容アイテムの監修メディア出演もしている。著書に「シワとりパーフェクトブック」「正しい知識がわかる 美肌事典」「キレイかどうかは自分で決める」「表情筋ほぐし」がある。