自信を持って提案できない理由とは?誠実なエステティシャンが陥る判断基準の迷い

溢れる情報の中で立ち止まってしまったあなたへ
「この商品は本当にお客様のためになるのだろうか」
「自分が勧めるケア方法は正しいのだろうか」
そんな不安を抱えながら、カウンセリングに臨んでいる
エステティシャンの方は多いのではないでしょうか。
現在の美容業界は情報洪水の時代です。
SNSには毎日新しい美容情報が投稿され、
次々と新しい商材が登場して
という宣伝文句が溢れています。
しかし、その中で何が本当に正しくて、
何がお客様のためになるのか、確信を持てずにいる方が増えています。
誠実さゆえの身動きの取れなさ
私自身も会社員時代
という状況に直面したことがあります。
売上のため、会社のために・・・
会社員としての正解と、お客様へのベストな提案の
差が「嘘をついてる感覚」になってしまった。
限られた商品やサービスを勧めることの
違和感と罪悪感は、今でも鮮明に覚えています。
エステティシャンとして働く皆さんの中にも、
同じような誠実さを持った方が多くいらっしゃいます。
お客様を本当に美しく、健康にしたいという想いがあるからこそ、
自信を持って勧められないものは提案したくない。
その気持ちは、プロフェッショナルとして非常に大切な資質です。
しかし、その誠実さが逆に足かせとなり、
何も提案できない状況に陥ってしまうことがあります。
それは、「判断基準となる知識」が不足しているからです。
正しい判断基準を身につける重要性
情報洪水の中で迷わないためには、確固たる判断基準が必要です。
それは、皮膚科学に基づいた正しい知識、成分の作用機序への理解、
そして個々の肌質に応じた適切なケア方法の見極め方です。
たとえば、「保湿」一つとっても、その方の肌に必要なのは
水分補給なのか、油分補給なのか、それともバリア機能の修復なのか。
これを正確に判断するためには、
皮膚の構造と機能を深く理解している必要があります。
また、化粧品の成分についても、宣伝文句に惑わされることなく、
その成分が実際にどのような作用を持ち、どのような肌質の方に
適しているのかを科学的に判断できる知識が重要です。
知識という武器で自信を取り戻す
当スクールSUHADAでは、単なる手技の習得だけでなく、
エステティシャンとしての「判断力」を育成することを重視しています。
皮膚理論、化粧品化学、成分解析など、科学的根拠に
基づいた知識を体系的に学んでいただきます。
これらの知識を身につけることで、溢れる情報の中から
本当に価値のあるものを見極め、お客様一人ひとりに
最適な提案ができるようになります。
根拠のある提案は説得力があり、お客様からの信頼も格段に向上します。
誠実さを武器に変える学びの場
私たちが提供するのは、あなたの誠実さを武器に変える学びの場です。
を理論的に説明できるようになることで、
自信を持ってお客様に向き合えるようになります。
あなたの誠実さと専門知識が融合した時、きっと多くのお客様に愛される存在になれるはずです。
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執筆者

永松麻美(ながまつあさみ):東京都世田谷区(下北沢)でエステサロン&スクールSUHADAを運営してるオーナーエステティシャン・エステ講師。サロンは12年目。初心者からエステサロン開業を目指すための技術・知識スクールを運営、卒業生の開業・経営サポートにも携わっている。美容家としてTV・ラジオ・雑誌の美容記事監修・執筆、化粧品や美容アイテムの監修メディア出演もしている。著書に「シワとりパーフェクトブック」「正しい知識がわかる 美肌事典」「キレイかどうかは自分で決める」「表情筋ほぐし」がある。