ネイルやリラクゼーションサロンを営む中で、「お客様にもっと綺麗になってほしい」という想いからフェイシャルメニューの導入を考える方は多いですよね。でも、新しいことを始める時は「本当に喜んでもらえるかな?」「お肌を傷つけてしまったらどうしよう…」と、不安も尽きないものです。
実は、フェイシャル導入で最も大切なのは「手順」ではありません。お客様の大切な素肌を一生守り抜くための「解剖生理学に基づいた皮膚理論」です。
15年以上の現場経験から、私が大切にしている「安全で愛される導入」のポイントをお伝えしますね。
【1】手順だけでは防げない、大切なお客様を守るためのリスク管理
技術を覚えるだけでは、予期せぬお肌のトラブルを防ぐことは難しいのが現実です。皮膚の仕組みを知らないまま施術を行うと、以下のような「悲しい出来事」が起こってしまうかもしれません。
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摩擦による炎症: 「綺麗になってほしい」という一生懸命な気持ちが、ついつい力強い圧(オーバーケア)になり、赤みやヒリつきを招いてしまう。
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不適切なトリートメント: 良かれと思って選んだエステメニュー内容や化粧品が、お客様の今の肌状態には合わず、接触性皮膚炎などのトラブルを起こしてしまう。
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責任の所在が曖昧になる: 万が一の際、根拠に基づいた説明ができないことで、お客様を不安にさせ、お互いの信頼関係が崩れてしまう。またオーナー、現場責任者、施術者と責任の所在がはっきりせず内部での混乱の可能性も。
こうしたトラブルからあなた自身とお客様を守ってくれるのが、知識という名の「お守り」です。
【2】プロとして一生大切にしたい「5つの知識」
お客様に「この人に任せれば安心」と感じていただくために、SUHADA ACADEMYでは以下の5つの柱を大切にしています。
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皮膚構造や皮膚理論への理解: お悩みが「肌のどこで起きているか」を理解することで、最適なケアを自信を持って提案できるようになります。
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根拠のある工程選び: 「なぜこの順番でエステするのか、なぜここでパックが必要か」を理論で説明できる力が、お客様の納得と満足に繋がります。
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安心の衛生管理と禁忌事項: 施術者とお客様の安全を第一に考える姿勢こそ、プロとしての誠実さの証です。
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正しい身体操作: あなた自身が健康で長く現役を続けられるよう、体に負担をかけない一生モノの姿勢を身につけます。
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関連法規:エステ関連の法律についてもお伝えします。回数券販売のルールや、広告の表示についてなど消費者とのトラブルを起こさないための知識です。
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【3】フェイシャル導入は「信頼」を深める一歩
フェイシャルメニューを加えることは、単なる売上アップのためではありません。それは、あなたを信じて通ってくださるお客様との「信頼のアップデート」です。
「皮膚理論」という確かな根拠(ロジック)を心に留めておくことで、迷いが消え、より深い愛を持ってお客様に寄り添えるようになります。一生選ばれ続けるプロフェッショナルとして、一緒に成長していきましょう。
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