「東京が怖い」と震えていた40代の彼女が、人生を変えるために踏み出した一歩。

これは、長野県から私のエステスクールSUHADAへ問い合わせをくださった、40代の生徒さん(以下、Kさん)から、最初にいただいた言葉でした。
私が運営するエステスクールSUHADAは、ただ技術を教える場ではありません。生徒さん一人ひとりの人生と真摯に向き合い、彼女たちが抱える不安を払拭し、「私でも変われる」という確信を持って、新しい一歩を踏み出してもらうための場所です。
特に、SNSで私やSUHADAの活動をご覧になり・・・
と、不安や疑念を抱えている方もいることでしょう。
だからこそ今回は、そんなあなたの不安を具体的に解消する、Kさんの挑戦の物語をお話しさせてください。彼女の物語は、単なる一人の成功談ではなく、あなた自身の人生を変える決断を後押ししてくれるかもしれません。
「苦手」と「やりたい」の間にあった大きな壁
Kさんは、長野県の中でも交通の便があまりよくなく、東京から距離のある場所で暮らしています。普段、車社会で生活する彼女にとって、人が多く、電車が複雑に入り組んだ「東京」は、まさに未知の恐怖だったようでした。
初めての問い合わせ時、彼女は何度かその不安を口にし
と、不安そうな声で話していました。
そして、SUHADAでの実技指導の日。私は彼女の行動に、心を打たれました。
なんとKさんは、前日にスクールまで足を運び、電車を降りてからスクールまでの道のりを、時間をかけて下見していたのです。何度も路線図を確認し、乗り換えをシミュレーションし、迷わないようにと、徹底的に準備をしてくれていたのです。
普段から電車に慣れている都心部の人には、その不安の大きさが想像できないかもしれません。でも、普段都心や電車での移動に慣れていない人にとっては大きな不安を抱えることです。
環境の違いが生む「不安」
私は、自動車の免許を取ってから、ほとんど運転をしていないペーパードライバーです。そんな私にとって、「車で行かなければならない」という状況は、Kさんが感じていた「東京が怖い」と同じレベルの、ものすごい恐怖とハードルになります。
環境は人それぞれ。抱える不安や苦手意識も違います。他人にとっては「なんでもない」「なんでそんなことで?」ってことが、ものすごく不安に思うことってあります。
Kさんにとってはエステスクールで学ぶという、「やりたいこと」のためには、まず「東京」という大きな壁、「電車に乗る」という不慣れや不安を乗り越える必要がありました。
彼女は、自分自身の心の中にある「苦手」「不安」を、口にしてはいたけれど、決して言い訳にせず、「やりたいことのために」と、一生懸命、克服しようと努力してくれたのです。その情熱と行動力に、私は心から感謝し、絶対に彼女の人生を変えるサポートをしようと改めて誓いました。
自信が育つのは、乗り越えた「プロセス」
Kさんは、その後、東京でのスクール通学を続け、着実に技術と知識を身につけました。
もちろん、最初から全てが順調だったわけではありません。戸惑うことも、難しさに直面することもありました。しかし、彼女は「東京が怖い」という、人生において大きな障害になり得る不安を自力で克服できた人間です。
新しい技術や知識を身につけることは、きっと彼女の情熱の前には、もはや小さなハードルでしかありませんでした。
エステスクールSUHADAは、その情熱を論理的な納得感と確かなスキルで支え、あなたが持つ不安を「確信」へと変える場所です。
「嫌だ」という気持ちなら、無理に乗り越える必要ないかもしれません。でも、「やりたいけど、不安、怖い」は、もしかしたら新しい自分の未来を切り開くためのスパイスになるかもしれません。
彼女にとっての「東京が怖い」は、あなたにとっては何に当てはまりますか?
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執筆者

永松麻美(ながまつあさみ):東京都世田谷区(下北沢)でエステサロン&スクールSUHADAを運営してるオーナーエステティシャン・エステ講師。サロンは12年目。初心者からエステサロン開業を目指すための技術・知識スクールを運営、卒業生の開業・経営サポートにも携わっている。美容家としてTV・ラジオ・雑誌の美容記事監修・執筆、化粧品や美容アイテムの監修メディア出演もしている。著書に「シワとりパーフェクトブック」「正しい知識がわかる 美肌事典」「キレイかどうかは自分で決める」「表情筋ほぐし」がある。